ハイブリッドソーラーハウス

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家庭で使われるエネルギーの約57%が暖房と給湯です
 一年間を通して、暖房と比べて驚くほど少ないのが冷房にかかるエネルギー、それに比べて意外と多いのが給湯。ハイブリッドソーラーハウスは、再生可能な太陽エネルギーが暖房と給湯を一手に引き受けます。
 不思議なことに先進国の中でも極端に暖房エネルギー消費が低い日本。欧米では全室24 時間暖房のため消費エネルギーが高く、日本でも全室24 時間暖房の機運が高まりつつあります。高断熱・高気密の省エネルギー住宅が普及し、バリアフリー設計で、お年寄りから子供まで安心して暮らせますが、家中すべての室温もバリアフリーにすることで、さまざまな問題が解決できることも実証されています。
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晴・曇・雨・雪など、自然の恵みはお天気しだい
 太陽熱集熱器で暖められた熱媒液は、真冬でも50℃以上にもなり床下の蓄熱層を廻りますが、お天気まかせの太陽の日射しをコントロールすることはできません。寒い日、暑い日、晴れた日、曇った日、雪の日、雨の日、朝の準備、夕方のしたく、夜の団欒、就眠、刻々と変化するお天気とひとの暮らしに対応するため、コンピュータ制御により、設定した温度以下にならないように補助ボイラーが自動運転し、必要に応じて、暖房と給湯とを切り替えるので、こまめな設定なしで、一年中快適に過ごせます。
ハイブリッドソーラーハウスなら一年中快適に過ごせる3つの運転モード
[日射しがある時]

昼間の太陽で明日の朝を暖房するには蓄熱が大切。真冬でも快晴であれば翌日分にまでおよぶ熱を蓄えます。

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[日射しがない時]

天気の悪い日が続くと蓄えがなくなり冷えてしまいます。こんな時には補助ボイラーの助けをかりて、蓄熱温度を確保します。

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[暖房がいらない]

暖房が必要ないときは、太陽熱でお湯をつくります。夏ともなれば70度にも沸き上がり、ふんだんにお湯が使えます。

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晴・曇・雨・雪など、自然の恵みはお天気しだい
 全室24時間暖房は、夜間に蓄熱した熱を放出するため、暖房をしているというより「ぬくもり」を感じる爽やかな暖房です。ハイブリッドソーラーハウスは室温21℃、入れたり切ったりの暖房は室温26℃でがどちらが本当に暖かいのでしょうか。
エアコンでの暖房
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設定温度に悩むエアコンでの暖房。26℃の設定で温風の吹き出し口の温度は45℃以上の高温になりますが、暖めれらた空気は天井部分に集まります。

ハイブリッドソーラーハウス
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蓄熱された熱をゆっくりと室内に伝えるため、通常の床暖房とは違い、低い温度でも部屋全体がやさしい暖かさに包まれます。

体感温度は室温とM R T の平均値
 MRTとは平均輻射温度(Mean Radiant Temperature)のことを言い、室内の壁・窓・家具など全ての表面温度の平均です。人が感じる室温とはMRTと室温の平均ということになります。このMRTこそ忘れてはならない暖房・冷房のあり方なのです。
エアコンでの暖房
(室温26℃+MRT8℃)÷2
体感温度 約17℃

ハイブリッドソーラーハウス
(室温21℃+MRT19℃)÷2
体感温度 約20℃

上記のように床・壁・天井・窓・家具など全てを暖めることによって、全室24時間暖房の効果が表れます。1階から2階、大きな吹抜けまで、部屋間の温度差がなく(温度バリアフリー)、寒い浴室やトイレなどでの心臓や脳の発作が軽減できます。
家族の健康を考えた第3期の上質な暖房の時代がはじまります
 WHO(世界保健機関)より、快適温熱環境について発表された「適切な温度要素のための基準」を簡単に説明すると、室内の空気と壁や椅子・テーブルなどの周辺物の温度差を3℃以下にするのが適切だとしたもの。
 室内の垂直温度差をなくすことで頭と足首の温度差がなくなり、不快感がなくなります。また、床については材質よりも床表面温度のほうが快適性にとっては重要だと位置付けられています。
 寒いとスイッチを入れ、暖かくなるとスイッチを切る、昔からの習慣が根付く日本では、家庭内事故の約3割が浴室での溺死(厚生労働省)。24 時間暖房が基本の欧米と比較すると約7倍も多いのが現実です。この
ように室内の温度を適切に保つことが、家族の健康にとって大切なことだと気づいていただけたでしょうか。
 ハイブリッドソーラーハウスの暖房は、家にいる時に頭がぼぉ~となるような暖房とは違い、床面にほのかなぬくもりを感じ、室内は暖かいというより、暖かくも寒くもない「普通」の感じです、私たちは「家の中はいつもいい季節」と表現します。
 これから始まる第3期型の住宅「ハイブリッドソーラーハウス」が、大切な家と大切な家族を守る大きな役割を果たします。
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